メジャーリーガーの大谷翔平選手が、ロバーツ監督の誕生日に、
山本由伸選手の地元・岡山のウイスキーと日本酒をプレゼントし、話題になっています。
そのウイスキーと日本酒は、「宮下酒造」から発売されているもので、そのお酒について調べてみました。
【詳細】大谷翔平が監督にプレゼントしたお酒
大谷翔平選手がロバーツ監督にプレゼントしたお酒は、以下の2つでは無いかと言われています。
シングルモルトウイスキー 岡山トリプルカスク
岡山県産の二条大麦麦芽を使用したモルト原酒を、ブランデー樽・シェリー樽・ミズナラ樽で3年以上熟成させ、この3つの樽をバッティングしたトリプルカスクの限定シングルモルトウイスキーです。
宮下酒造株式会社HP
こちらの商品は、1本16500円。
ドイツで開催された Meiningers International Spirits Award ISW 2019 にて、金賞の受賞。
ワールド・ウイスキー・アワード(World Whiskies Awards)2020 において、シングルモルト ノーエイジ(熟成年数表記なし)部門で最高となる Category Winner の受賞をしています。
純米大吟醸 MIYASHITA ESTATE
純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEは、精米歩合7%の雄町米を使用した純米大吟醸酒です。雄町米としては世界初(※2020年10月当社調べ)となる超高精白酒となります。純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEは究極の酒造りの中から生まれた異次元のお酒で、異なる酵母で仕込み発酵させた『Kaori』と『Aji』の2タイプがあります。『Kaori』は華やかで上品な香りと、瑞々しい透明感ある味わいが特長で、『Aji』はおだやかで上品な香りと、心地良い酸味の効いたさわやかな味わいが特長です。純米大吟醸 MIYASHITA ESTATEはシーンに合わせて、お飲み比べいただけます。
宮下酒造株式会社HP
こちらの商品は、1本11万円という、超高級日本酒。
大谷さんレベルだから変えたお酒ですね。
このお酒の特徴は、岡山県産の酒造好適米「雄町米」を使用しており、その精米歩合を極限まで下げることで、
お酒の雑味を最大限まで取り除き、洗練された味になっています。
精米歩合とは、白米のその玄米に対する重量の割合をいいます。 精米歩合60%というときには、玄米の表層部を40%削り取ることをいいます。 米の表層にある、タンパク質や脂肪分は酒の雑味の原因となるため精米歩合が低い(高精米)ほど一般的に綺麗な味になる、とされています。
宮下酒造のSNSアカウント
ドジャースのロバーツ監督の誕生日に大谷翔平選手と真美子夫人から岡山産のウイスキーをプレゼントされた件で朝からお問い合わせを多数いただき誠にありがとうございます。先ほど、情報番組ゴゴスマ @cbc_gogo に取り上げていただきました!ウイスキーか日本酒か!?
シングルモルトウイスキー岡山… pic.twitter.com/XLTF0qJsVH
— 宮下酒造 (@msbcojp) June 3, 2024
まとめ
大谷翔平選手がロバーツ監督に送ったプレゼントは、岡山県・宮下酒造の
- シングルモルトウイスキー 岡山トリプルカスク
- 純米大吟醸 MIYASHITA ESTATE
の2つであったことが、分かりました。
現在、これらのお酒は宮下酒造のHPにて購入することが可能なようです!
大谷さんと同じように、何かの記念日に高級なお酒をプレゼントしてみるのも、ありですね!
ありがとうございました。